たいら候補を県政に 超党派の市議らが「会」結成
来春の新潟県議選で新潟市西区(定数3)から議席獲得をめざす日本共産党の、たいらあやこ候補(42)=新=を市民と野党の共闘で押し上げようと1日夜、西区で「たいらあやこと県政を変える市民の会」結成総会が開かれました。
超党派の市議や市民ら40人が集まりました。
呼びかけ人代表の近藤正道弁護士は、西区の市民と野党の共闘は、7年前の安保法制強行に抗議して、当時の4人の市議を中心に始めた毎月1回のピーススタンディングから始まったと強調し、呼びかけ市議の1人がたいら氏で、スタンディング仲間から応援団をつくり応援しようという声があがり本日を迎えたと紹介しました。
たいら氏は、地方政治の場から市民と野党の共闘を再構築していく決意を述べ、自公政権いいなりの花角英世県政、定数53人のうち女性議員は6人しかいない県議会を変えるには、ジェンダー平等を実現する女性議員の力が必要と強調。子育て・仕事・暮らしに希望ある県政をめざすと訴えました。
参加者から「通学路改修など子育て支援を一緒にとりくんできた、たいらさんを県議会へ」「憲法に最も精通した県議となれる人」「県政だけでなく政治全体を変える力になってほしい」など激励が相次ぎました。(2022年10月4日『しんぶん赤旗』)