「比例は共産党」大きく広げて
日本共共産党北陸信越ブロック 5県いっせい宣伝

日本共産党北陸信越ブロックいっせい宣伝で20日、新潟市にある新潟駅前では、平あや子参院比例候補、鈴木映新潟市議らが宣伝しました。平氏は、大型パネルを使い、消費税減税の財源の提案、軍事費突出予算の転換などを訴えました。
平氏は、物価高から暮らしを守るには、消費税減税こそ効果があり、共産党が提案する一律5%減税ならば1世帯年12万円の減税とインボイス廃止ができると訴え。2013年に3・5兆円だった大企業の法人税の優遇減税が、23年には11・1兆円まで増えたことをグラフで紹介し、「大企業と富裕層に応分の負担を求めて消費税減税の財源をつくる提案は、企業団体献金を1円も受け取らない共産党だからできます」と述べ、「比例は共産党」の支援を呼びかけました。
専門学生が「学校給食無償化がんばって」と激励、配布した「しんぶん赤旗」日曜版見本紙がすべてなくなるなど注目を集めました。(2025年6月21日『しんぶん赤旗』)