市民と共同し市政動かす
勝利へ全力 魚沼市議選8日告示、15日投票

新潟県魚沼市議選(定数18)が6月8日告示(15日投票)されます。日本共産党は、大平きょうじ(62)、佐藤たつお(74)の現職2氏が、現有2議席確保をめざします。4人超過の激戦の様相です。
党市議団は、特養ホームの待機者が200人を超えるもとで、特養ホームの増設や、介護職員の人材確保へ「夜勤手当」「資格取得」支援などを具体的に提案。2023年度予算に、1時間500円の夜勤手当など約8600万円の介護人材確保支援事業が計上されました。特養ホームも49床増やすことになりました。
子どもの医療費・保育料を完全無料、農業用機械の更新支援の条件改善、会計年度任用職員(非正規職員)の5年ごとの公募をなくして安心して働き続けられるよう改善など、市民と共同し市政を動かしてきました。
約42億円の財政調整基金などの財源を示して、▽学校給食費ゼロ、18歳までの国保税均等割ゼロなど子育て支援▽介護保険料と国保税の負担軽減▽冬期保安要員制度の拡充で除雪支援の拡充―などを公約に掲げ、2議席の力で暮らし応援の政治実現を訴えます。(2025年6月3日『しんぶん赤旗』)