馬場ひでゆき弁護士を県政に

2023年3月18日 馬場ひでゆき弁護士と井上さとし参院議員が訴え

 新潟県議選上越市区(定数5)の馬場ひでゆき予定候補(新、日本共産党推薦)は18日、上越市内で日本共産党の井上哲士参院議員と街頭から訴えました。

 馬場氏は、社会全体で支える介護保険制度が家庭の負担増へ逆戻りしていると指摘し「介護労働者の待遇改善で介護事業を守り抜きたい」と訴えました。

 また今後、中小企業への新型コロナの特別融資の返済がピークを迎えるが、収入が戻らず物価高もある中で、皆さんの経営を守るため、弁護士25年の知識と経験を生かして債務整理の迅速化や保証料ゼロ制度を行政に提言したいと訴えました。

 井上氏は、馬場候補を県議に押し上げたい2つの理由として「命と暮らしを守る議席がいまの県政に必要」「上越市区の5議席のうち自民が3議席の現状を逆転し、野党が過半数をとれば政治を変える流れができる」と強調。馬場氏の政策は、弁護士として相談者の声を聴き解決に奔走し、両親の介護を通して地域医療の大切さを実体験したから生まれたものと紹介。「市民連合・上越」代表として共闘の中心で頑張ってきた馬場氏の勝利は、岸田政権の大軍拡や原発再稼働にストップをかける大きな力になると述べ、必ず県政に押し上げてほしいと訴えました。(文は『しんぶん赤旗』2023年3月21日)