介護を逆戻りさせない

上越市、馬場ひでゆき県議予定候補が「春をよぶ女性のつどい」で

 新潟県議選(上越市区、定数5)の馬場ひでゆき予定候補(無所属・新、日本共産党推薦)勝利に向け4日、上越市で「春をよぶ女性のつどい」が開かれ、50人が参加しました。

 馬場氏は、祖父母と父の介護の経験から、介護保険制度が家庭から介護を家庭から解放してきたと指摘。「社会インフラとして大事な制度。それがいま崩され、介護が家庭に戻されつつある。私は介護を逆戻りさせないため頑張りたい」と訴えました。

 さらに弁護士活動の中で、子どもの学費が原因で夫婦げんかから離婚するケースもあったと紹介。「給食費の無償化や返さなくてよい奨学金制度の拡充を公約に掲げ、子育て・今日いうを応援する。原発をやめて、再生エネルギーで雇用を増やしたい」と訴えました。

 4人の女性が応援演説し、寸劇やオカリナの演奏もあり、「43兆円も軍事費に使うな」「弁護士議員の誕生をなどと訴えました。

 参加した40代の女性は「とても良い階で私も刺激をいただきました。弱者救済のために馬場さんを支持していきたい」と話しました。(『しんぶん赤旗』2023年3月8日)