共産党を伸ばして、大軍拡・大増税・再稼働の阻止を!

遠藤れい子県議らが長岡市で訴え
左からはっとり、遠藤、長坂、笠井の各氏

 新潟県の日本共産党遠藤れい子県議(長岡市・三島郡区)は3日、長岡市内3カ所で、市議選に挑戦する笠井のりお市議、はっとり耕一(前)、長坂まさし(新)の3氏とともに街頭に立ち、「日本共産党を伸ばして、大軍拡・大増税、原発再稼働を阻止し、暮らしを守る政治をつくろう」と訴えました。

 遠藤氏は、岸田政権が敵基地攻撃能力の保有と大軍拡、原発再稼働や稼働期間延長など、従来の政府見解からの大転換を国民や国会に説明もなく強行するなど許されないと厳しく批判。大軍拡は軍事対軍事の悪循環をもたらし、国民への大増税と暮らしの破壊の道と述べ、「税金は暮らしに使え」の声をあげていこうと呼びかけました。

 岸田政権が原発再稼働の圧力を強めるもとで、原発再稼働反対の議席を多数にすることが不可欠と強調。病院病床削減計画をやめて地域医療を充実、子育て支援充実で人口増など暮らしを応援する政治の実現へ、県議・市議候補の全員当選への支援を呼びかけました。

 演説を聴いた長岡市の64歳男性は、「今の政治で本当のことを言っているのは共産党議員・候補しかいない。遠藤県議の再選と長岡市議を2から3へ前進させるため応援したい」と話しました。(2023年1月5日『しんぶん赤旗』)